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菫

薄桜鬼大好きです

2016.09.19 12:32

四十九日

おばあちゃんの四十九日でした。雨が降り出したので、風間様や不知火さんに迎えに来てもらいました。明日は臨時休校になるかなぁ?だったら、ラッキー

2016.09.16 12:13

お月見

今夜はお月見です。沖田さん、私もそっちに行っていいですか?お月見団子もあるし、一緒に眺めましょうよ

2016.08.29 02:14

もうすぐ夏休み終わる

2016.07.06 08:34

薄桜鬼華の章

華の章非攻略キャラ√を攻略中です。とってつけたような√だから仕方ないけど、非攻略キャラの後編は短いですね〜。山崎さん、永倉さん、山南さんを1日でclearしました。今、相馬くんをプレイ中です

2016.06.27 05:54

もうすぐ七夕ですね〜

2016.06.23 07:08

鳥籠に囚われた姫 あの雪の朝に…

壬生浪士組が会津藩のお預かりになって数日が過ぎた。すみれに許されている自由は庭で散策をすることと、縁側で本を読むことだけだ。だが、心眼(透視力)を使えば屯所の様子は手に取るようにわかる。歳三、山南、近藤は南座敷で膝を突き合わせて会議中らしい。原田や新八、平助の三人は仮設の道場で剣...

2016.06.20 02:11

鳥籠に囚われた姫

永倉新八や原田左之助らは芹沢鴨と島原に向かったが、総司は断った。もう疲れて眠いからと弁解したが、本当は違った。(せっかくの酒がまずくなるんだよね)芹沢の手柄顔が総司の癪にさわっていた。湯浴みをしたら、少しさっぱりした。総司は自然とすみれの寝所に足を向けた。「歳三兄さんから目を離す...

2016.06.17 06:05

鳥籠に囚われた姫 預かりもの

夕陽が山並みに沈んだ。試衛館一党と芹沢一派が屯所に戻ったのは、夕月が出た頃だった。八木邸の門をくぐる顔つきは、どれも晴れ晴れと明るい。「会津藩はいい顔しねえと思ってたぜ。こんなにうまくいくとは思わなかった」永倉新八がガッツポーズをする。「俺たちの強さを見抜いたってか。わかる奴には...

2016.06.16 01:35

鳥籠に囚われた姫 縛め二

朝陽が山から顔を覗かせ始めた。室内は明るくなりつつあった。実のところ、歳三は寝てはいなかった。狸寝入りで、すみれの回想を心の目で視ていたのだ。歳三は寝返りをうった。そっとすみれの黒髪に口付ける。「お目を覚まされました?」「いろいろしなきゃならないことがあるからな。いつまでも、寝て...

2016.06.14 07:04

鳥籠に囚われた姫 縛め

「あうっ」夜着越しに、すみれの全身を精神の鎖が走り抜けた。振り返ったすみれの目に斎藤一が映った。「恐れていたことが起きたか。悪く思うな。お前を縛める」縛める。精神の鎖で、相手の動きを封じることである。雁字搦めにされたら最後、体力のみならず、気力も特殊能力すらも奪う。すみれの肌を縛...

2016.06.13 07:33

鳥籠に囚われた姫 不可侵の少女

そろそろ日付をまたごうとする時刻。暗闇がいきなりまばゆい光を発した。「な、なんだ?」「眩しい! 目が……」宿泊客らが両手で目を覆った。光源はわからない。ただ、真っ白な光が宿場町を埋め尽くした。誰もが目を開けられない状況だった。町辻の天水桶がいくつも宙に浮かんだことに、歳三たち以外...

2016.06.10 14:57

鳥籠に囚われた姫

新八、平助、総司、一!」近藤勇の後方で成り行きを見守っていた原田左之助が、試衛館のみんなを振り返った。宝蔵流槍術の使い手。手には、穂先のカバーを外した槍があった。「山岡先生の助太刀するんだな? まかせとけって」「ちょうど、長旅で体がなまってたとこだったんだよな」「天然理心流の実力...

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